以前から目とからだの動き、呼吸のつながりは感覚的に感じていた。
目の硬直で上位の肋骨、胸骨、縦隔周辺がくぼんでしまったり、足指のMP関節の伸展、片側の腸骨と肋骨(腸肋筋の感覚の弱さ)などが感じられていた。
感覚的につながりは理解しているのだけど、理論的に合致しているものが見つからなかった。
多くの書籍は外眼筋をストレッチしたり、3Dに見えるような細工が施された写真を何分間か見るといったトレーニング法を記載したもの。
しかし、最近読んだ
「アイ・ボディ 脳と体にはたらく目の使い方
ピーター・グルンワルド(片桐ユズル訳)」
にて、自分が悩んでいたパターンのヒントになりそうなことがたくさん記載されていた。
アレクサンダー・テクニークがベース。
角膜の緊張が胸を屈ませてしまい、
網膜の状態が腰の状態に影響する、
にわかに信じがたいつながりが真面目に書いてある。
昔、海外講師のウェンディさんのWSを受けたとき、「Soft eye」「Wide view」という言葉で導かれ、体が2次元がら3次元に戻る、平和で静かで、人にも周辺環境にもクリアに気付き、不安や注意散漫の感じが全くなく、その場に存在して満たされている状態になったことを思いだした。
その感覚が思いだせるような体験や表現が書かれ訳されているので嬉しくなった。
この体感覚の再現の難しさがどうしても解決できなかったから。マインドフルネス、瞑想を訓練していたのもこの体感覚、平静な心、明晰な頭で生活したいから。
筋、骨格の感覚、コントロールに問題を感じることは少ないが、生理学的な器官のコントロールはかなり弱い方。特に目は疲れやすく、ニュートラルがわからない。スマホで視野は近く、収縮してしまう。
「角膜の中に入り込む」
これを意識しただけで視界が広がり、硬直していた肋骨が動きはじめ、頸椎が長くなった感覚がある。
目の感覚が自分のからだを再生できる手掛かりになりそう。
現代の医学で説明できないような感覚で実際にからだが変わる。ボディ・ワークの面白いところ。
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