Q.ピラティスの楽しさ、良さって何ですか?
- #takupilates
- 2019年7月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年10月26日
クライアント様から頂いた質問に対して、私の主観、経験談で回答させていただく内容となっておりますので、他団体や医学的根拠とは異なる視点が含まれることをご了承ください。
Qピラティスの良さって何ですか?
ピラティスをはじめて体験したとき、
運動でもなく、スポーツでもない、イメージや解剖学を使って身体の奥に意識を向ける。
1時間の中で自分の身体の構造を知り、動かしたことが無い筋肉を使い、それに集中していたのであっという間に時間が過ぎて、充実した時間だったことを覚えています。
私はピラティス歴とピラティスのインストラクター歴がほぼ一緒のため、何か問題をかかえてその改善のために取り組み、克服したというような劇的な出会いではなかったので、徐々にですが身体でその魅力を体感していきました。
会社員としてインストラクターの道に入ったので、毎日研修でピラティスを実践する日々でした。
マットの上で仰向けになったら眠ってしまうくらい疲れていた時もありました。
はじめは1時間集中して受けることが難しかったり、わからないこともたくさんありましたが、とにかくやり続けると、身体の使い方に変化が現れ、言われている事がわかるようになるとその変化や理解の速度も速くなりました。この過程や成長がピラティスの「楽しさ」の一つだと思います。
英語を習ったり、楽器を練習したりするように、自分の身体をうまく扱えるようになるとそれ自体が楽しいものです。
そして、入社して1週間程ですぐにインストラクター養成コースがはじまりました。
そこでは、見よう見まねで行っていたエクササイズの本当の目的、筋肉の働き、関節の位置の正確さを学び、その理論の裏付けや根拠などを知って、一瞬でとても深いメソッドなのだと体感しました。
1つに解剖学的正確性のあるエクササイズであるということが魅力だと思います。
そして、ピラティスの教本には人間の身体の詳細と同時に「インスタラクターとして」=「人として」どのように在るかという、哲学、原則が含まれていました。私はここに一番惹かれました。探していたものがみつかったという気持ちでした。
「人の身体の動きを学ぶことを通して、哲学や原則を学び、身体の変化とともに心の変化が生まれる」
そしてつくられるのは「人間性」という見えないようでそこにある魅力なのではないでしょうか?
養成コースの講師や海外からくる講師の立ち振る舞いや、言葉、人との接し方を見てそれを感じました。
包容力、洞察力、情熱、シンプルさ、落着き、動物的な身体の動きの美しさ、、、etc
とても形容しがたいですが、ピラティスを通し自分の内側を探求する「旅」を重ねた人はあんな風に人を魅了し、人の気持ちに共感し、巻き込んで、導いていく人なんだと。大げさですが思いました。
そして、そういう人たちが集まっているコミュニティというものにジョセフ・ピラティスさんがいう「世界平和」の片鱗を見ているような気もしました。大げさですが。
身体を深く探求して自身の身体と心が豊かになること。それが人との関係を良くしていくこと。
社会の最小単位である「身体」から原理原則、哲学をみつけ豊かになる。そして社会が、世界が豊かになっていく。おおきな話になりましたがそれくらいピラティス、人の身体に意識を向けるということは楽しく、可能性のあるものだと思います。
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