balanced bodyのマスターコースを終えて、
また一段ピラティスの理解が広がった。
クラシカルだ、コンテンポラリーだ、
あの人はこう言った、私はこっち。
団体やスタジオがいっぱいあるし、そういう話になりがち。実際に自分もそういう話は興味ある。
それぞれに良さがあるし、
足りないところを批判するより、良いとこ見つけて共通点を見いだすのが大切。
balanced bodyはとってもwindowsって感じ。
個性的ではないけど、いろんな製品にマッチするようつくられているし、多様性がある。
互換性がよく、使い手に合わせてカスタマイズできるオープンさがある。
イブジェントリーのプレピラティス、またクラシカルなからだの使い方を踏襲しているので、エクササイズの一貫性がある。
一見全く違うエクササイズのながでもからだの使い方に
「つじつまがあう」
というのがしっくりくる言葉。
どんな流派、製品を使うにしても、自分が選んだものを使い込んで、誰かに使い方教えられるくらいになれば、その製品が好きになってくるはず。
でもbalancedbodyというブランドのマスターになっても反対にそれが自と他を分ける枠組みになってはいけない。
むしろ、今後ピラティスの流派という概念は薄れていくと予想する。
流派やスタイルはなくて、目的やコンセプトとそれぞれの体があるだけ。
コメント