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執筆者の写真#takupilates

今年は昨年より良くなっていく

年があけまして新年になりました。


いろいろな世の中の騒動がありつつ、

家庭内も騒動がありつつ、

からだの中にも騒動がありつつ、

それでも年を越せたことはありがたいことなのだとおもいます。


子育ての疲れ、コロナで外出が減り筋肉量が落ちた実感(年のせいもある?)

良い靴を履いていなかったため足部をダメにしてしまった

マスク生活で頭蓋がしめつけられ呼吸ができていない、

胸郭も動かず心、肺周辺の組織の滑走性が低下している感覚


というように、からだにとってはにマイナスの一途をたどる期間でした。


ピラティスのエクササイズをやっていても


今まで繰り返し練習して固有受容感覚の「感覚貯金」でそれらしい動きはできる、

なので衰えたという実感がなかったのですが、どうもスッキリしない


更にはふとした動作でからだに違和感を覚えるようになりました。


立ち上がる時の足の力の入り方、体の傾け方の癖

クライアントの指導をしている際の首の傾け方


など、いわゆる日常生活の「挙動」が破綻してきている実感がありました。


感覚の貯金はできていたけど知らず知らずのうちに量的な衰えが迫っていたのかなと、


量的というのは心拍数、筋持久力、最大酸素摂取量など数字で計れるもの。


無意識下で量的なものが減って衰えが進んでいけば、気づいたときには痛み、損傷として身体に出る。


「運動会で転んじゃうお父さん」つまり「老化」


お恥ずかしながら、子育て、コロナ禍も含め2年くらいでで5~10年分の老化を手にしてしまったのかも汗


だから、それに気づけた今年からは


日常やレッスンの際の「挙動」を見なおしたり、

からだに合った衣服や環境を整えたり、

心肺を鍛える運動をするorピラティに有酸素要素を取り入れて実践してみたり


活動の「量」で体を良い方向に導いていきたいなと思っています。


コロナが落ち着いて自然と外出が増えたり、太陽を浴びたり、人と話したりそんな「量」的なものが増えれば自然と身体も良い状態になっていくのかなと。


もちろん、人任せではなくこまめに自ら動く努力をしながら。

やっぱり、頭で理解していても自分で体を動かさないとね。










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