top of page
執筆者の写真#takupilates

腰痛を学ぶ


腰痛専門家の成田先生の腰痛講座5回シリーズの第1回。オンライン参加できずアーカイブで視聴しました。


私のまわりにも腰痛でピラティスをはじめる方がたくさんいらっしゃるため、情報は常に更新しておきたいと思い受講しました。


また、腰痛に限らず、背骨の腰椎部分の構造と機能を学ぶことは人間の動きの「要」を学ぶことにもなります。


一回目は腰痛の概要でしたが興味深い話がたくさんでした。実際のクライアントさんの動きや悩みに置き換えて考えることができたので、一度学んだことも新たな理解に更新されました!


「椎間板には血管と神経がない。重力や運動による陽圧、陰圧により水分循環を保っている」ため


同じ姿勢を続けたら?重力負荷のかかる運動をしていなかったら?


椎間板はどんどん老化していきますよね。


水泳の競技者に脊椎の変性が多い理由も、重力がかからない環境でからだをつかうことが多いためと考えられるそうです。


遺伝、老化、糖化の影響などもあるそうです。


私自身、腰痛になったことはありませんが、ラグビーやアクションなどの激しいコンタクトスポーツの経験もあるためもしかしたら腰椎の変性があるかもしれません。


変性があるからといって腰痛になるとは限らず、一人一人原因は違うそうです。


原因をある程度分類できるようになり、そのための運動を考えられるようになるのが今回の講座の目的。

クライアントさんにも良い情報をお伝えできたらと思います!

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

目とからだ

以前から目とからだの動き、呼吸のつながりは感覚的に感じていた。 目の硬直で上位の肋骨、胸骨、縦隔周辺がくぼんでしまったり、足指のMP関節の伸展、片側の腸骨と肋骨(腸肋筋の感覚の弱さ)などが感じられていた。 感覚的につながりは理解しているのだけど、理論的に合致しているものが見...

マスターコースを終えて。

balanced bodyのマスターコースを終えて、 また一段ピラティスの理解が広がった。 クラシカルだ、コンテンポラリーだ、 あの人はこう言った、私はこっち。 団体やスタジオがいっぱいあるし、そういう話になりがち。実際に自分もそういう話は興味ある。...

2022

2022年頭にからだの「再建」をテーマに一年を過ごすことにしました。 子供が習い事に行ったり仕事が空いた好きに、走ったり、縄跳びしたり、懸垂にもチャレンジしはじめました。 バランスドボディのピラティス指導者養成コースに通いながら、数々の動きを実践するなかでも、...

Comments


bottom of page