身体が硬いですが、ピラティスできますか?
- #takupilates
- 2019年8月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年10月4日
クライアント様から頂いた質問に対して、私の主観、経験談で回答させていただく内容となっておりますので、他団体や医学的根拠とは異なる視点が含まれることをご了承ください。
Q.身体が硬いですが、ピラティスできますか?
はい、大丈夫です!
日常生活で身体の硬さに不便を感じている方にはぜひオススメします!
身体の硬さは、生まれ持った関節の可動域や、筋肉や靭帯などの状態によって人それぞれです。ピラティスでは正しいポジションでゆっくりと呼吸をしながら動かしていきますので、ストレッチの効果も期待できます。
また結構大きな原因ではないか?とひそかに思っているのが心理的な「緊張」です。
「自分は身体が硬い!」と思い込んでいたり、身体を動かすことへの苦手意識が身体に表れていしまっていて、
本来動ける身体を自分の意識、脳で制限をかけてしまっている状態はレッスンをしていても良くあります。
正しい動かし方を学ぶことで知恵の輪みたいに緊張がほぐれスルスルと肩が動いたり、
マシンにサポートしてもらうことでその緊張を緩めることができてホッと呼吸が深くできたり。ピラティスではそんなことが良くあります。
頭で理解ができて脳でGOサインが出ると、身体は反応してくれます。
柔軟性の場合は「努力」しない方が肩の力が抜けて良い結果が期待できるかもしれません。
また、「柔軟性」はもちろん必要ですが、実は柔らか過ぎて悩んでいる方もいらっしゃいます。
極端な例ですが、
ダンサーは表現力を必要とするため柔軟性は不可欠ですが
重量挙げの選手はダンサーほど柔軟性があっては怪我につながる可能性があります。
ピラティスでは柔軟性・安定性の「バランス」をとったしなやかな身体を作ることができます。
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